リディア王立神学校からの依頼は、 臨時の教師代行として、 子供たちに教育を行う事であった。 (何で、こんな事をわざわざ傭兵業組合に…?) 教師代行という妙な依頼に首を傾げるシレーヌ。 しかし、元々面倒見が良い性格であったフィレルは、 既にやる気で満ち溢れているようだった。 フィレル 「私が神学校の教師だなんて、夢みたいです。 シレーヌさん、頑張って教師役を務めましょうね!」 瞳を輝かせながら、そうはしゃぐフィレルの前では、 さすがにシレーヌも消極的な態度は取れない。 シレーヌは漠然とした不安を感じながらも、 アシスタントの少女を引き連れて、 担当となった教室へと入っていった。 フィレル 「皆さん、こんにちは! 私たちが今日、皆さんを教える事になった、 フィレル先生とシレーヌ先生です。 今日一日だけだけどヨロシクね!」 教室に入るや否やフィレルは、 普段では考えられないようなハイテンションで、 そう挨拶を繰り出していった。 しかし、そんなフィレルのハイテンションは、 視界に飛び込んで来た異様な光景の前に、 一瞬で消え去っていく。 二人の視界に飛び込んで来た光景。 それは、素っ裸で佇む、 男児たちの姿だったのである。 シレーヌ 「なっ…何なのよ、アナタたち… どうしてそんな格好をしているの!?」 子供とは言え、その下半身に垂れ下がっているのは、 れっきとしたペニスである。 その包茎状のペニスが二人の姿を見るや、 みるみると膨れ上がっていくのが確認できた。 フィレル 「!?…シ、シレーヌさん…黒板っ……」 そう呟きながらフィレルが指差した黒板には、 「本日の授業・エルフの女を使った性教育」 という、文字だけが書かれていた。 バタンッ!! 凄まじい勢いで閉じられていく教室の扉。 それは強力な魔力によって錠を掛けられた、 開かずの扉へと変貌していた。 子供とは言え、その歳は12歳くらいである。 体も決して小さいとは言えず、 そんな彼らに群れで襲い掛かられては、 幾ら大人の二人であっても抗う事は不可能であった。 フィレル 「いっ、いやぁぁぁぁっ! …来ないでっ…あっ、あぁぁぁぁっ!!」 シレーヌ 「クッ…やめなさいっ…うぅぅぅっ… こんな事をして良いと思っているの! …ひっ…ダメぇっ…あぁっ…ひやぁぁぁっ!」 一斉に二人に飛び掛る男児たち。 その欲望は二人の想像を遥かに上回っていた。 ……………………………… …………………… ………… 30分後、二人は衣服を脱がされ、 下着だけの姿で、教壇に立たされていた。 数分前までは、 抵抗を続けていたシレーヌであったが、 今では両手足を縄で縛り上げられ、 その状態のまま、子供たちに全身を悪戯されている。 一方、子供たちに言われるがまま、 オナニーを行っていたフィレルには、 拘束具の類は付けられてはいなかったが、 その蔑む視線は彼女の肉体を貫きまくっていた。 そして、二人の背後では、 彼女たちの助手として付き添っていた二人の少女が、 同世代の男子たちの毒牙に、 今まさに掛かろうとしている。 常日頃から鬱積していた男児たちの欲望。 異性への飽くなき探究心は、 この後、日没まで続いたという…。 リディア王立神学校からの依頼………成功。 報酬…1000ver。体力−400。