◆ストーリー紹介 | |
民族や宗教、様々な問題により、 争いが絶える事の無い大陸・カイネア。 そのカイネア大陸に、 今、一つの危機が迫ろうとしていた。 異常なまでの生殖欲によって行動し、 繁殖を続ける、生殖獣と呼ばれる 異形、怪物の群れ。 その怪物の前に、大国の王たちは、 互いにいがみ合うのを止め、 生殖獣対策に乗り出そうとしていた。 そんな矢先、北方の超大国、 スタキア連合王国で衝撃が走る。 戦王と呼ばれ、圧倒的な執政により、 連邦諸国を統治していたカイン国王が、 対生殖獣の軍儀の席で突如、倒れ、 昏睡状態へと陥ってしまったのである。 元々、カイン王の力によって、 連合諸国を統べていたスタキアにとって、 国王沈黙の影響力は尋常では無い。 事態を重く見たエルク教皇庁は、 王妃であるソフィアを戴冠させる事を決定。 エルク教国で行われる戴冠式に、 ソフィア王妃を召喚する手筈であった。 しかし、ソフィア王妃一行は、 隣国であるティレーネ王国の、 スルドと呼ばれる遺跡回廊で、 突然、消息を絶ってしまう。 ティレーネ王国の王女・セティリスは、 ソフィア王妃一行が、 スルド回廊直下に点在する 古代遺跡群へと落下したと断定し、 レスフィーナ騎士団に救出を要請するが、 地底の古代遺跡群は生殖獣たちの根城。 ソフィア王妃一行が無事でいられる保証は、 皆無に等しかった…。 果たして、 レスフィーナ騎士団は、王妃一行を、 無事に救出する事が出来るのだろうか? |